いつも菓子舗間瀬をご利用いただき、誠にありがとうございます。
- 「間瀬のおはなし」では、
- 私たちのお菓子に込めた想いや、ものづくりへのこだわりをお伝えしていきます。
- 今回のおはなしは、前回に引き続き、「伊豆乃踊子」について。
- ①では、お菓子誕生のきっかけや名前についてのエピソードをお届けしましたが、②では、「伊豆乃踊子」が弊社のお菓子づくりに与えた影響についてお伝えします。
--------------------------
~間瀬のおはなし~「伊豆乃踊子」誕生秘話②
- ▷お菓子の改良、会社の改革
- ネーミングや日持ちの長さに加え、1968年に川端先生が日本人で
- 初めてノーベル文学賞を受賞したことで、踊子の需要は増加。
- 発売当初はすべて手づくりだったものの、旅館やキオスクからも
- 依頼が来るようになり、生産が間に合わなくなってしまいました。
- そこで建設されたのが、現在踊子を中心に製造している工場です。
- 当時最新式の機械を導入し、製造ラインが整って製造量は大きく
- 変わりました。さらに、製造方法だけはなく、味やパッケージの
- 改良も進みました。
- よりおいしいお菓子にするために、もっと餡の研究をしよう!と
- 始めたのは、製餡。あんこを加工する工程以前に、豆を煮るところ
- から自社で行うようになり、理想とする餡の製造が可能となりました。
- 「伊豆乃踊子」の発売は、新工場の設立やより良い製造方法の追求に
- 繋がり、当社が和菓子店として舵を切っていくきっかけとなりました。
- さまざまな面で間瀬に革命を起こした代表銘菓は、時代とともに変化
- しながらも変わらぬ伝統とおいしさを受け継ぎ、今年で発売開始から
- 60年を迎えます。
〈新工場ができた当時の踊子製造・出荷風景〉